Control Panel

制御盤製造

産業用機械の頭脳として、無くてはならない制御盤。
数多くの工場で私たちの制御盤が稼働しています。

   
control panel design

制御盤設計

電気を使った工作機械や産業用機械などは電力を供給する動力の機能と、どのような動作をするかを制御する頭脳となる制御機能が必要となります。この二つは電気の知識が必要となる分野の設計領域です。製造する制御盤の負荷容量を検討し、それに必要な動力の大きさがどの程度必要で、その電源がどれくらい必要なのかを検討します。
また制御の部分では機械を円滑に動かすために必要な方法と機械を選定します。この設計作業はすべてに関わってくるとても大切な工程になり、この精度の高さがとても重要になってきます。

   
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制御盤製造

制御盤とは機械や設備を操作や制御するために、スイッチや計器類を組み込んだものです。 確実かつ正確に機能を実行できる性能と、板金加工によって作られた鋼板やステンレスのボックスに収めるために最適なレイアウトを考え、安全面はもちろん、設置する場所に応じて対応できる技術も求められます。 そのため、制御盤そのものの設計や制御盤を収めるための箱の設計、部品の取り付け、複雑な配線など様々な工程があり、フォーマーエンジニアリングサービスでは制御盤に関するすべてを一貫して請け負うことができます。 熱処理、水処理、工作機械、塗装装置など様々なラインや装置の頭脳として、私たちの制御盤が数多く採用されています。

   
wiring

配線工事

制御盤を制作するうえで欠かすことのできない配線作業。制御盤の配線は設計、作業者によって大きく変わり、製作コストや後々のメンテナンスなどにも大きく影響します。機械トラブルなどが起こった際に制御盤内の配線が乱雑になっていると、配線図などで原因を特定し接続を確認しようとしても、配線の追跡に時間がかかることもあり、メンテナンスの時間がかかると大きな損失が生じてしまいます。制御盤の配線作業は、見た目も整えることが後々まで大きな影響を及ぼすため非常に重要な工程になります。

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